トヨタ「150万FRクーペ」 SKYACTIV技術搭載か？

マツダとの提携でどう変わるのか

先日、某雑誌を見ているとマツダとの提携で、SKYACTIV技術が新型クーペに搭載されるのではと書かれていました。確かにスポーツカーといえど、燃費は重要なポイントとなってきており、値段を安価に抑えるためにはHVは無理となると、妥当な選択肢なのかなと思います。

ちなみに、その雑誌の予想デザインが上のようなものでしたがマツダ車っぽいですね。まぁマツダとの提携を意識してデザインを作ったのでしょうが、実際このくらいシンプルなデザインでなければ150万でスポーツカーは作れないでしょう。そういう意味で行くと、このデザインはあながち外れていないのかもしれません。

ちなみに重量も1000kgを切るのではないかと書かれていましたが、本当にそれが実現したら面白い車になるでしょうね。ただ新型のロードスターですら990kgにするのが限界だったのを考えるとかなり難しいでしょうね。

ロードスターは屋根が布製なので、それを考えるとクーペで1000kg切りは現状の規制から考えると、何か革新的な工夫がないと無理でしょう。

あと気になるのが、上のデザインの様に少し「かわいい系」になってしまうのかなという所です。全体的なデザインはコンパクトにまとめてあり、シンプルでいいと思いますが、ロードスターの様にフロントはシャープにした方が全体が締まるんじゃないかなと思います。

例えば、上みたいにグリル周辺を少し変えるだけでも印象がだいぶ変わるんじゃないでしょうか。