2017年東京モーターショーでRXシリーズの新型車公開か?
ロータリーエンジン搭載車
スペインで行われたイベントで、マツダ役員が2017年の「東京モーターショー」でロータリーエンジンを搭載した新型車を公開する考えだと発言したようです。
ちなみに、2017年はロータリーエンジンを搭載した車として、世界で初めて市販された「コスモスポーツ」が誕生して50週年となる記念すべき年で、新型車の名前は「RX-7」となることとエンジンのスペックが300ps程度ということも明らかにしました。
少し前の発表では、生産計画については「まったくない」と公表していたこともあり、うれしい情報ですね。
ただ、このご時世にロータリーエンジンがどこまで受け入れられるかは、出してみるまで分からないというのが本音でしょう。
それと、一番気になった点としては「RX-7」という車名です。「RX-8」でもなく「RX-9」でもない「RX-7」にする理由ですね。細かい事は分かりませんが、少なくとも「RX-8」のようなゆるいスポーツカーにはならないということでしょう。
仮に、本格的なスポーツカーとして出すことになれば、上のようなイメージのデザインになってもおかしくはないですね。実際かっこいいと思います。
ただ、「RX-8」のようないい意味で「ゆるい」スポーツカーが選択肢にあってもいいんじゃないかなと思います。4人がゆったり乗れるスポーツカーなんてほとんどないですし、個人的には継続してほしいですね。
4ドアに見えない、あの観音開きのデザインは新型車にも取り入れてもらいたい所出す。