新型ロードスター プロトタイプ
評価は上々
現在、いろいろなサイトでプロトタイプの評価を目にすることが多くなり、市販車への期待がグッと高まっている新型ロードスターですが、発売は今年の6月くらいになりそうとの事です。
どのサイトでも評価は上々の様で、現行ロードスターに負けず劣らずの良い出来だということです。プロトタイプでここまでの評価を得ているのですから、市販車にはかなり期待してしまいますね。
特に評価が高いのがエンジンの様で、マツダが誇る「SKYACTIV」テクノロジーは伊達じゃないようです。性能としては1.5Lで130ps前後の出力と、特に吐出した性能ではありませんが、自然なフィーリングや気持ちいい加速など、さすが「マツダのエンジン」と言えるものになっているようです。
重量が約1tということもあり、実際に運転したら相当気持ちいいでしょうね。「人馬一体」を掲げているマツダに相応しい車がようやく登場という感じがします。
ただ、ライナップがソフトトップだけというのは少しもったいないですね。オープンでソフトトップだと、日本の環境ではメインの車にするのはかなり難しいでしょう。どちらかというとセカンドカーの位置づけになってしまうので、購買層もかなり限られますね。
まぁオープンカーなんてそんなものなのですが、個人的には「BMW Z4」の様にハードトップにするか、クーペモデルを用意してもらいたいですね。せっかくかっこいいデザインなのですから、その辺りも検討していってもらいたいですね。