マツダ アクセラ

新型になってから初のマイナーチェンジ

先日、新型アクセラのマイナーチェンジされたモデルが公開されました。

コーナリング性能や直進安定性、乗り心地を高める「GVC」という技術と、1.5Lディーゼルエンジンのグレードが追加されたのが大きな変化点でしょう。

外装もフロント周りが変更されたようですが・・・、よく分かりません(笑)。こういうどこが変わったか分からないようなデザイン変更は、何のためにするのでしょうね。コスト削減のためとかそういうことでしょうか。

まぁ、元々デザインは悪くないですし、これからもそこそこ売れる車種なのでしょうが、今回のマイナーチェンジが売れ行きに直接影響するとは思えないですね。

というかマツダは全体的に販売数が減少してきており、次の大きな一手を早急に打たなければ以前の二の舞になるでしょう。

せっかく高級路線にシフトチェンジしたなら、適当なマイナーチェンジをするより高性能版を早く出す方が先決だと思います。BMWのMシリーズ、ベンツのAMGなど高級車路線でいくなら早急にまねするべきです。

少し前まではあった、マツダスピードという高性能版。なぜ無くしたのか。

使い方がへたくそでしたね。次やるとしても、もっとアピールすべきでしょう。

ただ、日本の会社なので大きなかじ取りはやはり難しんでしょう。しばらくは様子見と言った感じでしょうか。

ただ、高性能版とまでは言いませんが、上のイメージのような2ドアのスポーツクーペモデルなんかは用意してほしいところですね。