「ホンダ」新型ミドエンジン・スポーツカー
デザインを意匠登録
最近ホンダが新たなスポーツ・モデルを計画しているとの情報を、ちらほら聞くようになりました。その話の出どころは、オランダの自動車メディア『Autovisie』が公開している「コンバーチブル・タイプのミドエンジン・スポーツカーと思われる画像」になるかと思います。
『Autovisie』によると、デザイン意匠の登録申請が行われたのはつい最近とのことで、今の所このクルマに関する正式な発表は一切ありません。
可能性はいくつか考えられますが、「s660」と「NSX」の中間に位置するコンパクトなスポーツカーなのではないかと噂されています。実際デザインを見て分かる通り「ミッドシップレイアウト」が特徴的で、「s660」や「NSX」に通じるものがあります。
デザインと言っても、現状簡素な3Dモデリングしかないため何とも言えませんが、「スーパーカーを意識したデザインにしたいのかな?」という感じは伝わってきますね。そうなると価格はかなり高くなりそうですが、「NSX」が2000万だというのを考えると1000万以下にしないとライナップとしては意味がないでしょう。ただ、300万~500万などの安い部類のスポーツモデルは「シビック」や「CR-Z」があるので、その価格帯も微妙なところでしょう。
あるとすれば「Nissan GT-R」と同じ800万円台などでしょうか。あまりライバルがいないですし、GT-Rと対等の性能があれば結構売れるかもしれませんね。
ちなみにコンセプトまで行くと上みたいな感じになるのかなと思います。