ホンダ『S660』 プロトタイプ初公開
とにかく乗って楽しいクルマ
ホンダは2月14日、軽自動車スポーツカー『S660』の最終試作モデルを北海道鷹栖町にある同社の開発施設で報道関係者に初公開しました。
外観は迷彩シールが張られていて、細かなデザインを確認することはできませんが全体的なフォルムは把握できます。4月初めに発売する量産モデルとほぼ同じというコメントを残しているので、市販車の形はこれで決定ということですね。
上の写真から、男性2人が乗るとやっぱり狭そうな印象を受けますが、乗っている側としてはどんな感じなんでしょうね。ただ、狭苦しいという印象なのか、それともホールド感があっていいのか、その辺が気になります。
ちなみに、いろんな意味で注目されているソフトトップですが、今回の試乗会では公開されなかったようですね。その辺を早く確認してみたいのですが・・・まぁそこは気長に待つしかなさそうです。
ちなみに、上がコンセプトの時のデザインですが、下の市販モデルではリアフェンダーの膨らみなどが削られ、全体的な車幅も縮められているのが一目でわかります。仕方ない事ですが、スポーツカー特有のワイド感はかなり薄まりましたね・・・。
それと市販型のデザインについて、以前このサイトで予想していたデザインにかなり近いものになりそうですね。
最後に、社長がハードトップの事にも触れていることから、ソフトトップだけのラインナップで終わることはなそうです。ソフトトップが嫌いな人は気長に待った方がよいでしょう。ただ、仮にハードトップにするとリアのデザインはどうなるんでしょうね。