ホンダ「次期CR-Z」は「シビック」のターボエンジンを搭載か
いよいよ「シビック」日本復活でCR-Zも動き始めるか!?
以前から噂されていた通り、次期「CR-Z」に搭載されるエンジンについて、新型シビックと共通のターボエンジンが使われる線が有力となってきているようです。
元々、否定的な意見が多いように思われる「CR-Z」ですが、個人的には十分スポーツカーとしてのかっこよさを兼ね備えており、非力なエンジンさえなければ十分評価に値する車になっていたんじゃないかと思います。そんなCR-Zがターボエンジンを搭載し、欠点を克服し再登場するというのですから期待値はグンと上がりますね。
ちなみに共通化されるのはエンジンだけではなく、プラットフォームも共通化されるとの話もあり、その場合は現行のCR-Zよりも一回り大きくなることになります。
ちなみに以下が欧州版の新型シビックとなりますが、仮にこれと同じ大きさになるということは、現行CR-Zの使えない後部座席の問題が解決されるのか結構気になる所です。
他に気になる所と言えば、ターボエンジンとモータを組み合わせたHVシステムでしょうか。それでなくても失敗続きのホンダ製エンジンということもあり、かなり不信感が先行することになるでしょうね。まぁ今までの失敗を無駄にせず、いいものを作ってもらいたいところですね。
最後に、現行の「欧州版シビック」と現行の「CR-Z」をくっつけてみましたが、どうでしょうか。
これでも十分かっこいいですね。