BMW「1シリーズ」 マイナーチェンジ
『2シリーズ』を彷彿させるスポーティな表情へ一新
フロントフェイスを中心にデザインが変更され、ヘッドライトやバンパー、グリルのデザインが最近のBMW車特有の、スポーティなデザインへと変化を遂げています。
ラインナップは現行型と変化なく、3ドアタイプと5ドアタイプが用意されます。特に3ドアタイプは1シリーズ特有の、クーペチックなデザインがとてもかっこいいですね。
上の写真は現行車となりますが、3ドアで後部座席の居住性を重視するとやはりこの形になるのでしょうね。
ただの3ドアハッチバックと言われてしまえばそれまでかもしれませんが、それでも3ドアモデルを用意しているところが1シリーズのこだわりなのかなと思います。
まぁパッと見は5ドアとほとんど変わり映えしませんが、後部タイヤにかけてのアーチがとても綺麗であり、利便性を多少捨ててでもデザインを重視する欧州車のこだわりが垣間見える一台だなと個人的には思います。
ちなみに少し話は変わりますが、トヨタが開発中の150万から買えるクーペについて、デザインが1シリーズに似たものになるとの予想をよく見ます。
上のデザインは、おそらく1シリーズの画像をもとに作成したイメージなのでそっくりなのでしょうが、遠からずこの様なデザインになるとの説が濃厚なようです。
確かに、今の時代2シーターのクーペを出しても数は出ないでしょうから、4人乗れるこのデザインの方が現実味はありますね。なんせガチガチのクーペである「86」でさえ4人乗りなのですから、妥当な決断かもしれません。
とにかく、「安くて」「運転するのが楽しい車」として登場してほしいですね。