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【ジュネーブモーターショー2015】アルファロメオ「4C」クーペが小改良

オプション装備を標準化

イタリアのアルファロメオは、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2015において『4Cクーペ』の小改良モデルを初公開しました。

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この4Cクーペは、ライトウェイトスポーツを代表するような車となっており、ミッドシップに積まれる排気量1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは、最大出力240ps、最大トルク35.7kgmを発生します。それに加えて車両重量が895kgととても軽く、0-100km/h加速は4.5秒、最高速は250km/hというなかなかの性能を持ち合わせています。

今回のジュネーブモーターショー2015では、アルファロメオ4Cクーペがデビュー2年を経て、初の改良を実施したものになります。その内容は小規模なものに留まっていますが、この車種に力を入れているのがよく分かります。

ちなみに変更点としては、従来オプションだった装備を標準化したものになります。代表的なもので、カーボンファイバーで周囲を囲んだバイLEDヘッドランプ、高性能オーディオ、カーケアキット、車両カバーなどとなります。

個人的には、デザインについてもモデルチェンジしてほしかったところですが、まだまだ先になるのでしょうね。

サイドデザインとバックデザインはとにかく綺麗でかっこいいんですが、フロントデザインが好きになれないんですよね・・・。

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まぁ、アルファロメオの特徴はよく出てると思いますが、もう少しどうにかならなかったのかと思ってしまいます・・・。※あくまで個人の意見ですが。

モデルチェンジするときは、もう少し万人向けのデザインにしてほしいところです。

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こんな感じで。