【ジュネーブモーターショー2015】レクサス「LF-SA」公式発表
高級志向のコンパクトカー
レクサスは2月17日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2015において、『LF-SAコンセプト』を初公開すると発表しました。
現時点では詳細は何も判明していませんが、レクサスは「今までにないカテゴリーを開拓するためのコンセプトカー」と説明していることから、コンパクトカーの部類に入る車種になるのではと言われています。
その理由として、レクサスの現行ラインナップを見てみると入門モデルの『CT200h』からフラッグシップサルーンの『LS』まで展開されており、新しいカテゴリとなると『CT200h』以下の小型車しかないとの結論に至るからです。
ちなみに、レクサスが公開した「LF-SA」コンセプトの画像は1点のみで、レクサス車特有のスピンドルグリルを中心に、ワイド感が強調されたフロントマスクが確認できる画像となっています。
ちなみに、上の画像が『CT200h』になりますが、意外と大きいんですよね。車幅もそうですが、何よりリア周りが間延びしているというか居住性を意識し過ぎた感じがあります。まぁ高級ブランドなので、居住性は第一に考えなければいけない事なのかもしれませんが・・・。
個人的には、どうせコンパクトにするならアウディ「A1」ぐらい割り切った車にしてほしいですね。そうなると、2ドアになるでしょうから不便になり、趣味性の高い車になるでしょうね。でも、「そんな車がいい!!」と、私は思いますね。
ちなみに、2ドアになったらこんな感じでしょうか。