2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤー 大賞はマツダ『デミオ』

コンパクトカーでの受賞

10月13日に発表された2014-15 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、マツダ『デミオ』が最多得票を獲得し、大賞を受賞しました。

なかなかコンパクトカーでの受賞は難しい中、納得の一台が選ばれたなという印象です。ディーゼルエンジンを積んだモデルも用意されるなど、とにかく日本車では珍しい一台でデザインも欧州車に引けを取らない部分が評価されたのでしょう。

ちなみに私は、BMWの『i3』が大賞を取るかもしれないなと思っていたのですが、やはり新しい車というのは評価が分かれるものですね。まぁまだまだEVの開発は始まったばかりなので今後に期待したいなと思います。

ただ、大賞から外れた理由の一つとして、あまりにもBMWらしさがなかったということが上げられると思います。iシリーズとしては『i8』が販売されていますが、やはりあれこそがBMWらしいなと思います。「走ることを第一に考えている」そんな伝統も取り入れつつの進化こそ本来のBMWな気がします。

まぁとりあえず、今回の『i3』でBMWにはシティカーは似合わないというのが分かったような気がします。どうせやるならもっと奇抜なデザインにしてほしかったですね。

う～ん。ちょっと変かな。