テスラ新型EV 「モデル3」
電気自動車の新しい形
先日発表され話題になっている「モデル3」ですが、かなり受注数が伸びているようですね。
実際に売れるかどうかはさておき、40万台の予約があるというのは素直に驚きです。それほどEVへの関心が高まってきているということでしょうか。
ただ日本の会社から発売されている日産「リーフ」や、三菱の「アイ・ミーブ」などはあまり話題に上がりませんね。この差はやはりデザインの違いが大きくかかわっているのかなと思います。
正直、日本が作る車は実用性ばかり追い求めて、車としての魅力がないように思います。確かにデザインは車にとって必要不可欠なものではないかもしれませんが、やはり新しいものというのは外見から入るのが人間でしょう。そして使ってみて本当の価値を見出す。それが普通じゃないでしょうか。
せっかく技術だけはあるのに、このままの戦略で行けば日本のメーカーはどんどんEV業界から置いてけぼりになるでしょうね。
まぁ、そもそも昔から続いている自動車産業に変化が訪れるのが今なのでしょう。時代の流れには逆行できません。今後もテスラはどんどんシェアを伸ばしていくように私は感じました。
ちなみにモデル3は4ドアの5人乗りの様ですが、2ドアの2+2のバージョンも出してほしいですね。2ドアならもっと軽くできるでしょうし、航続距離も伸ばせると思います。実用性だけ求めるようなつまらない会社とは違い、いろいろとチャレンジしてくれる会社なので期待したいと思います。