【ロサンゼルスモーターショー2014】三菱 コンセプト 「XR-PHEV」北米デビュー
プラグインハイブリッドのコンセプト
三菱モータースノースアメリカは11月20日、ロサンゼルスモーターショー2014で『コンセプトXR-PHEV』を北米プレミアしました。
このコンセプトカーは昨年の東京モーターショー2013でデビューした、直噴1.1リットル直列3気筒ガソリン「MIVEC」ターボを搭載するプラグインハイブリッドカーとなります。環境意識の高いここロサンゼルスで、同社のエコに対する取り組みとデザイン性をアピールする良い機会となりました。
ずっと低迷を続けてきた三菱自動車ですが、新しい車種の投入でもう一度復活を目指してほしいものです。そのためには、今あるライナップでは一世代前というか、やはり目新しさがなさすぎるでしょう。
今回のコンセプトカーは特徴的なグリルが目につきますが、今後はこんな感じのデザインを採用していくことになるのでしょうか。そのあたりもすごく気になる一台なんじゃないかなと思います。
業績も着実に上がっている中でこの勢いのまま、新しい三菱としての方向性をはっきりと示す時期なのかもしれません。