【SEMAショー2014】サイオン tC ヘビメタ「スレイヤー」仕様
有名ヘビーメタルバンド、「スレイヤー(SLAYER)」仕様
トヨタ自動車の米国若者向けブランド「サイオン」は、11月4日に開幕するSEMAショー2014において、サイオン『tC』のカスタマイズカー『xスレイヤー・モービルアンプtC』を初公開します。
今回ベースとなっているサイオン『tC』は、入門用のFFクーペとして米国で売られており、若者をターゲットとしたデザイン&仕様の車となっています。
その『tC』をカスタマイズしたものが「xスレイヤー・モービルアンプtC」となります。有名ヘビーメタルバンド「スレイヤー(SLAYER)」のために製作されたワンオフモデルで、「Mike Vu of MV DESIGNZ」が手がけました。
全身ブラックのボディのボンネットには、スレイヤーのトレードマークがペイントされています。サイドドアは逆ヒンジに改造され、ボディサイドにはスレイヤーのロゴとドクロが描かれています。
スレイヤー仕様だけあってオーディオは大幅にグレードアップされており、パイオニア製の特注オーディオを核に高出力アンプやタワースピーカー、ミキサー、32インチのモニターなどを採用しています。
カスタマイズカーとしては結構面白いですが、これで街中を走れと言われたら難しいですね。ただこうゆうカスタマイズが似合わない車種ではないので、車好き以外にも興味を引くことができるかもしれません。まぁ日本でも痛車など似たようなものはありますが・・・。