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【パリモーターショー2014】ホンダ シビック タイプR出展

進化したコンセプト

ホンダは次期『シビック タイプR』のコンセプトモデルを10月のパリモーターショー2014で公開するようです。

次期『シビック タイプR』は2015年の発売を目標に開発が進められており、今回のモーターショーでは前回のコンセプト(ジュネーブモーターショー出展)より中身の詰まったモデルを出展してくるでしょう。

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ちなみに、現在分かっているだけでも内部機構がより進化を遂げており、その代表的なシステムが新開発の「+R」モードだったりします。これは、ステアリングホイールのスイッチを押すことによりサーキットでのパフォーマンスを向上させるモードになるようです。ホンダ曰く、エンジンレスポンス、トルク特性、新開発の「アダプティブ・ダンパー・システム」が、サーキット向けの設定に変化するとのことです。いうなれば『CR-Z』に搭載されているPLUS SPORTボタンの進化版のようなものでしょうか。まぁホンダらしいといえばホンダらしい遊び心が詰まっているようにも思います。

エンジンに関しては、2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」ターボエンジンを搭載し最大出力は280ps以上になるといわれています。

ジュネーブで公開していたコンセプトの時点ではデザインの紹介をメインに置いていたようですが、今回のコンセプトでやっと走行性能について詳しい情報が出てきた形になります。今後の展開が楽しみな一台です。