レクサス LC

日本初公開

先日、レクサスLCが日本で公開されました。コンセプトからほとんど変わっていないデザインが特徴で、日本車では数少ないスーパーカーの部類に入る車なんじゃないでしょうか。

まず、デザインですがやっぱりスピンドルグリルはいい意味でも、悪い意味でも目立ちますね。嫌いな人にはどうしても受け入れられないデザインでしょうが、レクサスの実車をまじかで見ると案外かっこいいなと思えます。実際自分もそうでしたから。

サイドから見ると、完全なスポーツカーですね。どちらかというと海外向けのデザインでしょう。見るからに実用性を度外視したデザインですから。

ただ、やっぱりスポーツカーはこうあるべきだと思いますね。そもそも、これを買うような層はそんなこと気にしてないですから。

ちなみに以前レクサスが作っていたLFAほどのプレミアム感はなく、あくまで量産型のスーパーカーという位置づけになるのかと思います。似たような位置づけとしては、やはりGTRなどになるのでしょうかね。

ただ、GTRは「やんちゃ」なイメージがありますが、LCはあくまで「優雅」さを強調しているように思います。

それを裏付けるように、やはり内装が豪華です。前面革張りでフェラーリクラスの内装になっているんじゃないでしょうか。

まぁフェラーリは一台一台、手作業で製作されていますから完全に肩を並べれるわけではないですが、日本車ではトップクラスの内装でしょう。

走行面では、マルチステージハイブリッドという新しい方式の駆動をとりいれており、さすがHVの先駆者的会社だなと思います。

ちなみに価格は1500万より下になると思われ、ホンダのNSXよりは現実的な値段設定のように思います。